『田舎の飯は美味いんだなあ』という楽曲について~GarageBandで作る電子音楽~
今日はGarageBandで自作した『田舎の飯は美味いんだなあ』という楽曲について解説いたします。
こんな感じの楽曲です↓
緑あふれる田舎で、おにぎりと味噌汁を食べている絵が浮かぶような曲ですね。
オープニングは木琴と和太鼓が山奥で鳴っているような哀愁漂う曲調ですが、
⇒コントラバスとヴァイオリン
⇒ピアノ
⇒チェロ
というように段々音が重なっていき、オーケストラのような壮大なサウンドになっていきます。
この曲のミックスはとても思い出深いです。
勢いと感性を武器に音楽をやって来たので、深く考えたことなかったのですが、
オーケストラの立ち位置は、録音技術がなかった時代から、生演奏が最も美しく響き渡るように研究を重ねて作られたものなので、
ミックスをする際はオーケストラの立ち位置を知るということが重要らしいんですね。(まだま全勉強中ですが…)
なのでクラシックコンサートを観るときには各楽器の位置関係をチェックするようになったり、音楽に取り組む姿勢が変わるきっかけになった曲でもあるんです。
こんな感じで、通常のバンド活動だけでは得られない部分が沢山あるので、引き続きGarageBandでの作品作りも同時進行で頑張っていきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。