R&RPG~マンモス君の漫画ブログ第二弾~
今日は自作漫画「R&RPG~ロックンロールプレイングゲーム」について語ります!
まず漫画はこちら!↓(comico版はこちら)
この漫画も「ロックンロール刑事フランジャー」と同様に某出版社へ投稿した作品です。
当時から異世界転生ものブームだったので、そういった作品と比べられあんまり評価は良くなかったですが、この漫画の主人公「ファイヤー金崎」やそれを取り巻くキャラクター達は、自分的にはとても好きです。
ファイヤー金崎以外のキャラクターは知ってる人にはすぐわかると思いますが、ハードロックやメタルバンドの有名ギタリストの名前からとっています。(⇒がモデル)
- ペイジ ⇒ ジミー・ペイジ(Led Zeppelin)
- ハメット ⇒ カーク・ハメット(Metallica)
- ヘイレン ⇒ エドワード・ヴァン・ヘイレン(Van Halen)
- ブラックモア ⇒ リッチー・ブラックモア(Deep Purple/Rainbow)
キャラクターネームだけ見るとなら物凄い作品ですね(笑)イングウェイとかも登場させたかった(笑)
初心者ながら16Pの中でギャグや恋愛の要素はうまく入れれたかなと自分では思っています。ただ今観ると絵が本当に酷いですね(笑)
この頃の絵と「サンダーバード・サブレ」のジャケットを見比べると、だいぶ上手くなったなと自分でも思ってしまいます。

次漫画を描くときはちゃんと資料を見て、服装のデザインをしなければいけないですね。
「藤子・F・不二雄先生は岩山をどんな風に描いてたっけ?」とか「鳥山明先生はドラゴンボールでかめはめ波をどういう風に描写してたっけ?」とか、色んな漫画家の描写方法を調べたりしてプロの漫画家の凄さを改めて知ったのもこの作品を描いていた時ですね。こういう体験がまた新しい視点を与えてくれるので、やっぱり漫画にチャレンジして良かったなと思っています。
この漫画を描いているとき一番感じたのは「自分はやっぱり音楽をテーマにしたものしか作れないんだなー」という、自分にとっての音楽の比重の大きさです。音楽からエネルギーを与えられて生きているのを感じますね。
こういった作品を作りながら、マンモス君はまた自分自身を知っていくのでした。また作品を作ったらこのサイトで発表いたします。
ではまた今度!